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風のささやき(コラム)

~ 岩だらけの斜面こそ、人生の足場 ~

【コラム】岩だらけの斜面こそ、人生の足場—— ニコラス・レーリッヒ『アジアの心』が教えてくれること フロントページの背景を飾る絵のことで、レーリッヒがでましたので、彼にまつわる面白い話がありますので、このコラム欄で、その話をご紹介しましょう...
ガンジス河の漣

第7話 ~川を渡れなかった男たち ~

7.エゴイズムという余計なもの これまで、第5話、第6話と、川を渡る途中で沈んだ男、海を一跳びで渡ったハヌマーンの話でしたね。今日は、この川や海を渡る話にまつわる最後の話です。まず、訳文から見ていきましょう。弟子は師の無限の力を固く信じ、師...
風のささやき(コラム)

~ カンチェンジュンガの光を重ねて ~

【コラム】カンチェンジュンガの光を重ねて このサイトのフロント・ページの背景画を飾るのは、ニコライ・レーリッヒ作『Mount of Five Treasures (Two Worlds) 1933』、そのご紹介です。ニコライ・レーリッヒ 『...
ガンジス河の漣

第6話 ~ 海を渡るハヌマーン ~

6.ラーマ・ヤーナの物語 今日は、昨日予告しておきました、「ラーマの名」への信仰によって、広大な「海」を一跳びで渡ってしまった話です。 まずは、最初に譬え話の訳文から見ておきましょう。バガヴァン・シュリー・ラーマチャンドラは、ランカ(スリラ...
ガンジス河の漣

第5話 ~ 川を渡る男 ~

5.ラーマの名のお守り まずは、第5話の訳文から見てまいりましょう。ある男が川を渡ろうとしていました。聖者が、彼にお守りを渡し、「これを持っていれば、水の上を歩いて渡ることができるよ」と言いました。男は、深い信仰心を持ってそれを受け取り、水...
ガンジス河の漣

第4話 ~ 井戸掘り ~

4.確固たる信念を持つということ ある男が井戸を掘り始めましたが、数フィート(※)掘り進めたところで、別の男がやってきて言いました。「なぜここで無駄な骨折りをしているの?この下に水脈は見つからないよ。乾いた砂が出てくるだけだよ。」男はその言...
ガンジス河の漣

第3話 ~ 木こりと鉱山 ~

3.真の永遠の知識を求めて豊かになる人 今日のお話は、木こりがだんだん豊かになっていく、わらしべ長者のような話ですね。まず訳文からみていきましょう。ある木こりがいました。彼は、隣の森から毎日薪(まき)を運んで売ることでわずかな収入を得ており...
ガンジス河の漣

第2話 ~ 壁の向こうの庭園 ~

2.高い壁に囲まれた庭園と、四人目の男の選択 今日のお話は、昨日予告した「高い壁に囲まれた庭園」の譬え(たとえ)です。◇ある場所に、高い壁で囲まれた庭園がありました。外にいる人々には、その中がどのような場所なのかまったく分かりません。ある時...
ガンジス河の漣

第1話 ~ 私はあなた ~

1. ヤントラ、ヤントリ 「ラーマクリシュナの言葉」の中で、寓話(Parables)が集められているのは第4章です。その冒頭は、次のような言葉から始まります。「お母様、私はヤントラ(道具)、あなたはヤントリ(それを動かす方)。私は家、あなた...
ガンジス河の漣

ガンジス河畔にて

~前書き~ 昨日、第一幕「カンチェンジュンガの風」(Wind of Darjeeling)は、20話をもって無事完結しました。今日から始まる第二幕「ガンジス河の漣(さざ波)」(River of Grace、ripples-of-grace)...